住宅資材を卸し販売で、お届けする会社です。
住宅産業の一端を担っています。

代表挨拶~私たちの目指す未来

私たちの会社オズタックは1937年2月に本社所在地にて産声を上げました。本社のある大森は全国的にも海苔の生産地でした。創業者の井上勝造は何年かにわたる商いから、当地ではこの海苔に関連した商材が中心になると気付、銅の針がね、亜鉛鉄板等を販売しこの企業を起こしました。 海苔の生産者であるお客様からは、大変、便利にご利用頂きました。

その後、当地での海苔の生産は終焉を迎え、現在は町中にその名残がある程度です。町の様相は大きく変わりましたが、創業期に経験したお客様の必要としている商品を、必要な時に取り揃えるという気質は継続しております。

未来は常に不確定です。
その中で豊かで安心のできる社会の到来のために私たちは何ができるか?
過去の経験に基づき現在があるということは事実ですが、今日の姿は明日への スタートであるということもまた真理です。

常に新たな場面のスタート時点に立っているという視点で、未来の豊かで安心できる社会への貢献が我社の使命であると考えております。

代表写真
代表 井上 雅雄

時代を振り返って

私たちの会社オズタックは、昭和12年(1937年)2月6日、現本社の所在する位置から10メートルほど西に、たったの5坪程の広さで開業しました。

創業期

昭和12年(1937年)2月6日、創業者 井上勝造が大森警察署(当時は大森区役所)前に銅鉄専門販売店「井上商店」を創業。

創業者とその家族
昭和10年代

創業者とその家族

創業者が出征後の近所の方々
昭和10年代

創業者が出征後の近所の方々

現本社の前にある大森警察書にあった日清戦争の石碑
昭和10年代

日清戦争の石碑

当時の日本はまだまだ、途上国 着ているものに時代を感じます
昭和10年代

当時の日本はまだまだ、途上国

警察署での表彰式 時代を感じます
昭和10年代

警察署での表彰式

発展期

昭和24年10月(1949年)、業務拡張に伴い法人組織として資本金30万円の株式会社 井上商店を設立。

当時としては最新鋭の三輪車1
昭和20年代

当時としては最新鋭の三輪車

当時としては最新鋭の三輪車2
昭和20年代

当時としては最新鋭の三輪車

木造2階建47坪に店舗改築
昭和33年(1958年)9月

木造2階建47坪に店舗改築

当時のメンバー
昭和33年(1958年)

当時のメンバー

大和営業所を開設
昭和45年(1970年)7月

大和営業所を開設

本社ビル工事中
昭和46年(1971年)

本社ビル工事中

本社ビル完成
昭和46年(1971年)8月

本社ビル完成

安定期

2度のオイルショックを経て、社会は拡大から安定の時代に移りました。弊社も、時代に合わせての変化を求められました。

社名を井上商店からオズタックへ変更
平成1年(1989年)7月

社名を井上商店からオズタックへ変更

大和営業所を改築
平成24年(2012年)

大和営業所を改築

新大森営業所を開設
平成27年(2025年)

新大森営業所を開設

未来に向かって

「常に新たな場面のスタート時点に立っている」気持ちで、未来に向かって進みます。
みなさまに住まいの材料をお届けする弊社の役割は、変わりません!

集合写真

社是

限りなき試みを限りある瞬間(とき)の中で!

私たちの周りには、すぐにしなければいけないことと、逆に時間をかけゆっくりしなければいけないことがあります。
これはそれ自体の緊急度によって変わります。
例えば事故で救急車で病院に運ばれたとき何しろ時間が最優先されます。
逆に症状だけ出て原因がわからない場合、時間が一番の重点ではありません。

会社内ではそれぞれの仕事には意味がありそれぞれ、期限があります。
私たちすべての人間はそれぞれ能力、価値観が異なっていますが、与えられた時間というものは全ての人に公平に与えられます。
逆に色々なことを試してみるということに制約はありません。
勿論費用とか体制とか自分以外の要素に関しては除いての話です。
頭の中で色々考え最良な方法を求めることは考えることのできる万物の霊長としての務めであると思います。

瞬間と書いていますがこれを(とき)と読み替えて使っています。
1日であろうと1か月であろうと1年であろうとその人の尺度で見れば一瞬の時間ではないでしょうか?
我々は冷徹にこの時の流れを感じ、あたえられた機会に最大限に向き合わねばならないという意味でこの社是が誕生いたしました。